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Perfume Flacon Exhibitions Room
Takeuchi Seiho Exhibition Room
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幸若舞曲と絵画 -武将が愛した英雄たち-
会期 2019年3月2日(土)〜2019年5月12日(日)
生誕100年記念 菅井汲 −あくなき挑戦者−
会期 2019年5月25日(土)〜7月21日(日)
美術の森でバードウォッチング
会期 2019年8月3日(土)〜11月10日(日)
厳島に遊ぶ −描かれた魅惑の聖地−
会期 2019年11月23日(土)〜12月29日(日)
極彩色の歴史絵巻 西南戦争錦絵展
ラストサムライ西郷隆盛の聖戦
会期 前期:2013年10月26日(土)〜11月24日(日)
後期:2013年11月30日(土)〜12月24日(火)
当館が所蔵する240点以上の西南戦争錦絵コレクションの中から、厳選した作品を前後期あわせて120点余、明治の世の人々に熱狂的に楽しまれた極彩色の錦絵の世界を紹介いたしました。また、当館所蔵「岩倉具視関係史料」(重要文化財)から、西郷隆盛の直筆書簡をはじめ西南戦争に関係する資料の数々も特別出品いたしました。
いま歴史が書きかえられる『岩倉具視関係史料』の精華
−岩倉具視と明治日本を創業した元勲たち−
会期 前期:2013年7月20日(土) 〜 9月1日(日)
後期:2013年9月7日(土) 〜 10月14日(月・祝)
重要文化財に指定された当美術館所蔵の「岩倉具視関係史料」。その中核をなすものが、岩倉に送られた書簡と意見書・報告書類ですが、幕末の朝廷首脳部や有力諸候そして三条実美、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文などの政府要人の自筆のものです。それは、激動する政治や社会の核心に触れた内容豊かな歴史の証言。平安遷都以来の新しい都「東京」が誕生したいきさつを明らかにした新史料など、通説の見直しに迫る重要史料を展示いたしました。
知られざるミュシャ展
ー故国モラヴィアと栄光のパリー
会期:2013年4月6日(土)〜7月15日(月・祝)
故郷のモラヴィア(ボヘミアと共にチェコを二分する地方)からパリにやってきたアルフォンス・ミュシャ。アール・ヌーヴォーの寵児として一躍脚光を浴びた彼の才能は、ビール・香水・自転車などのポスター、本の表紙、絵葉書、カレンダーなど多くのジャンルで花開きました。1910年、パリを離れ故郷に帰ったミュシャは、祖国への深く熱い想いから20年近くの歳月をかけ壮大な≪スラヴ叙事詩≫(20枚の連作)を完成させました。展覧会では、チェコ秘蔵の個人コレクションを中心とした161件を一挙に公開し、「知られざるミュシャ」の世界をお楽しみいただきました。
信仰と美術 I- 物語
~菅原道真没後1111年小企画展:第1展示室~
会期:2013年2月9日(土)~ 4月1日(月)
信仰はさまざまな美術を生み、地域・民族性豊かな現代文化の創造の源になっています。この深淵をたどる道筋として、当館所蔵品を中心としてさまざまな角度からアプローチを行い、私たちの感性の奥に潜む原初的な姿を感じていただきたいと考えて、「信仰と美術」をテーマにした展覧会を実施しました。第1回は、物語性がある作品を中心に構成。目に見えない信仰にまつわる伝説の世界を、どのように絵に写しとどめてきたのかをお楽しみいただきました。また、菅原道真没後1111年を記念した小企画展示もあわせて行いました。
宮沢賢治・詩と絵の宇宙 〜雨ニモマケズの心
会期:2012年11月1日(木)〜2013年1月14日(月・祝)
「銀河鉄道の夜」、「風の又三郎」など37年の短い生涯で宮沢賢治が遺した童話や詩は、世界中の人々に親しまれ、また多くの芸術家にさまざまな視覚的、聴覚的なイメージを喚起させてきました。自然への畏敬に満ちた賢治の詩想に富んだ世界観でくりひろげられる心象の世界は、「雨ニモマケズ」の詩を中心にあらためて世界中の注目を集めています。本展では、賢治の手による絵画や資料類によりその実像を浮き彫りにしつつ、賢治作品に触発された後世の画家たちが描きあげたさまざまな絵本の原画等約250点を展示しました。≪いまだからこそ≫賢治が発した未来へのメッセージを受け止めていただける展覧会となりました。
清盛とその時代 ー兵どもを支えた女性たちー
会期:2012年6月2日(土)〜10月21日(日)
当館所蔵の奈良絵本絵巻を中心に、平安時代末期を舞台に繰り広げられた平清盛にまつわる物語が描かれた作品を特集し、平氏・源氏・女性・厳島の4つのパートからなる"清盛とその時代"展を開催しました。平清盛が栄華を極めていくまでを描いた『保元・平治物語絵巻』、平家の盛衰から源氏勝利までを描写した『平家物語扇面画帖』、平家物語の異本として源氏の立場で書かれた奈良絵本『源平盛衰記』、日本最古の舞楽として伝統をもつ幸若舞曲を題材とした『舞の本』など、いずれも贅を尽くした豪華な絵本や絵巻の作品を展観しました。
市民に愛されたヨーロッパ絵画展
-バロックから近代へ-
会期:2012年3月10日(土)〜5月27日(日)
長野市在住の美術コレクター、長坂剛氏が長年にわたって収集された「長坂コレクション」より、バロックから19世紀の近代絵画を中心に、市民に愛されたヨーロッパの絵画をご紹介した作品展。市民の心をつかんだ聖書の故事をもとに描かれた宗教画のみならず、ほのぼのとした生活の瞬間をとらえた風俗画や、水辺の情景を描いた風景画など、いずれも当時のヨーロッパの人々が日々培ってきた生活の中で愛されたこれらの作品を通じて、ヨーロッパの風土や文化の芳醇な香りをお楽しみいただいた展覧会となりました。
名筆へのいざない -深遠なる書の世界-
会期:2012年1月1日(日)~3月4日(日)
奈良時代から明治時代に至る日本の名筆をお楽しみいただいた作品展。厳島切、神護寺経、中尊寺経をはじめとした写経の名品。日本文化の中核をなす天皇と宮廷の書。毛利輝元、千利休等の武家・茶人の書。そして、見どころの一つでもある初公開の女性の書では、将軍家光が世子として江戸城西丸に移った時のご祝儀に対する春日局の返書、家康を思いやる気持ちを書きつづった側室英勝院の手紙などを展示。時を超えて守り継がれてきた作品に秘められた数々のドラマに想いを馳せてご堪能いただいた展覧会となりました。
漱石が愛した風景の詩人 ターナー銅版画展
会期:2011年10月1日(土)〜12月25日(日)
今年は「光と色彩の魔術師」と称され、夏目漱石の『坊っちゃん』に登場することでも有名なイギリスの風景画家ジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナーの没後160年にあたります。この節目にあたり、ターナーの油彩、水彩、スケッチをもとに制作された銅版画をご紹介いたしました。当館が所蔵するターナーの銅版画約300点の内、この会では約150点をご紹介いたしました。この機会にイギリスが誇る天才画家ターナーの詩情豊かな名勝の数々をご堪能いただけたのではないでしょうか。
ーひらめき と きらめき 廣重明のはじける世界ー
会期:2011年7月16日(土)~9月25日(日)
廣重明(ひろしげあきら)氏は、1931(昭和6)年、広島県御調郡河内村(現:尾道市御調町徳永)に生まれます。戦後の1946(昭和21)年から広島市で復興途上の町に彩りを添えていきます。「アートは、アヴァンギャルドでなくてはならない」という一言に触発され、80歳になった今でも沸き立つ心は衰えず変革するエネルギーに満ち溢れています。 本展覧会では、廣重明氏の画業60年の中から、鑑賞者にエネルギーをもたらす作品を厳選して展示いたしました。
ーきらめく装いの美 香水瓶の世界ー
Perfume World
会期:2011年3月19日(土)~7月10日(日)
古代の石材やガラス製の香油瓶からセーブル、マイセン、チェルシーの磁器やバカラ、ラリックのガラス、そして服飾メゾンの香水瓶まで、当館所蔵の作品を中心に構成しました。また、海外から特別出品としてパリ市立プティ・バレ美術館からの香水瓶や版画なども加えた約350点により、香水瓶を通して香りの文化と歴史をご紹介いたしました。
廿日市市・モン・サン=ミッシェル観光友好都市提携1周年記念「フランスの光と香り展」
会期:2010年12月5日(日)~2011年3月6日(日)
世界遺産「厳島神社」のある廿日市市と、フランス西海岸サン・マロ湾上に浮かぶ小島に築かれた修道院「モン・サン=ミッシェル」との観光友好都市提携1周年を記念し、『フランスの光と香り展』を開催いたしました。
海の見える杜美術館至宝展 The STORY
~梅本禮暉譽の軌跡~最終章
-逸品とのめぐりあい- <特設サイト>
会期:2010年9月5日(日)~11月28日(日)
2009年8月から開催してきた「The STORY~偉才のコレクター梅本禮暉譽の軌跡~」の最終章として、これまでに紹介した作品をさらに選りすぐり、近代日本画、奈良絵本絵巻など各ジャンルを代表する逸品を一堂に展示いたしました。
海の見える杜美術館至宝展 The STORY
~梅本禮暉譽の軌跡~ Vol.3
-華麗なる書と厳かな古画の世界- <特設サイト>
会期:2010年7月4日(日)~8月29日(日)
制作年が確認できる世界最古の印刷物《百万塔陀羅尼経》をはじめ奈良・平安時代の装飾経など、貴重な作品を展示いたしました。また明治政府の最高指導者であった岩倉具視にまつわる《岩倉家関係文書》より伊藤博文の意見書などをご紹介いたしました。
海の見える杜美術館至宝展 The STORY
~梅本禮暉譽の軌跡~ Vol.2
-美に生きた職人たち- <特設サイト>
会期:2010年2月28日(日)~6月27日(日)
各メディアに公開されて話題となった貴重な奈良絵本絵巻《舞の本》を一般公開するほか、世界に一枚しか確認されていない鈴木春信《今様おどり八景 布晒の帰帆》、精密な描写の中国版画など、作り手の高い美意識と技を感じる作品を厳選し、展観いたしました。
アートセレクション5 ANOTHER STORY
~個性豊かな作品たち~
会期:2009年12月19日(土)~2010年2月21日(日)
2009年9月より開催しております「The STORY~偉才のコレクター梅本禮暉譽の軌跡~ 」にて紹介しきれない所蔵作品の中から、エジプトのコプト裂(きれ)、中国の伝統工芸の剪紙(せんし)と影絵など、貴重であじわい深い作品をご紹介いたしました。
秋季特別展 国立エルミタージュ美術館所蔵
「エカテリーナ2世の四大ディナーセット」
-ヨーロッパ磁器に見る宮殿晩餐会-
会期:2009年10月3日(土)~12月4日(金)
18世紀ロシアに名を残す女帝エカテリーナ2世が、宮廷の晩餐会で愛用したディナーセットの逸品を展観いたします。日本初公開となる《ベルリン・デザート・セルヴィス》などコレクションと共に、華麗な宮廷の生活をご紹介いたしました。
海の見える杜美術館至宝展 The STORY
~梅本禮暉譽の軌跡~ Vol.1
~京都の絵描きたち・蕪村、応挙、そして栖鳳へ~ <特設サイト>
会期:2009年8月23日(日)~9月27日(日)
京都の絵描きたちにスポットをあて、江戸時代中期の与謝蕪村と円山応挙に始まり、竹内栖鳳へとつながる京都派の流れを中心に名品の数々をご紹介いたしました。77年ぶりに展示公開される蕪村《名士言行図》など本展ならではの貴重な作品をご覧いただきました。
夏季特別展 金森コレクション 浮世絵つり百景
-浮世絵に見る日本の情景- <特設サイト>
会期:2009年7月4日(土)~8月16日(日)
釣りをテーマにした浮世絵に、美人画・役者絵・物語絵・風景画などのテーマを設けて展観いたしました。さらに釣りに関する文献、世界の釣り人形、魚をテーマにした絵画・彫刻、魚をあしらった食器など、魚づくしのコレクションもご紹介いたしました。
アートセレクション4 「愛らしい小さないれもの」展
会期:2009年5月24日(日)~6月28日(日)
近代日本画、ヨーロッパのポスター、現代版画に加えて趣向をこらしたテーマ展示「愛らしい小さないれもの」と題して、鼻煙壺・印籠・香水瓶などを展観いたしました。手のひらの小宇宙とでもいうべき、珠玉の芸術をお楽しみいただきました。
春季特別展
秋野不矩(あきのふく)創造の小径
会期:2009年3月1日(日)~5月17日(日)
秋野不矩の生誕100年を記念して開催する「創造の小径」展は、インドの風景画を中心として日本の四季の風景を表した花鳥画、愛らしい猫や身近なおき物といった日々の暮らしの中の美をとらえたものまで、約100点により秋野不矩の世界を紹介いたしました。
アートセレクション3「江戸時代の遠近法」
会期:2008年12月20日(土)~2009年2月22日(日)
江戸時代、海外と交流のあった長崎を通して遠近法で描かれた絵画が日本に入ってきました。それを見た画家たちは、新たな絵画の技法として取り入れようと力を注ぎました。葛飾北斎《北斎漫画》に見られる遠近法をはじめ屏風・巻物・浮世絵などをご紹介いたしました。
生誕150年記念 竹内栖鳳
会期 2014年11月1日(土)〜12月14日(日)
近代日本を代表する画家・竹内栖鳳(たけうちせいほう)の生誕150年を記念して、栖鳳の多彩な画業を通観する展覧会を開催し、当館の収蔵品を中心に、今回初公開となる作品などを含めて展示し、栖鳳の多様な表現の世界を見ていきました。
信仰と美術 II 仏と神のすがた
会期 前期:2014年6月7日(土)〜8月3日(日)
後期:2014年8月9日(土)〜10月13日(月)
当館が所蔵する美術作品から信仰のさまざまな側面に迫るシリーズ展「信仰と美術」の第2回展を開催しました。仏と神の「すがた」をテーマに、平安時代に書かれたきらびやかな装飾経や、室町時代の水墨仏画の名品《白衣観音図》など当館を代表する作品を筆頭に、今回初公開となる作品も多数まじえながら、魅力あふれる聖なる仏と神のすがたに迫りました。
花と宴 ーやわらかな日差しに誘われてー
会期:2014年3月21日(金)〜5月25日(日)
当館が所蔵する作品より、江戸時代初期の絵巻の名品「村松物語絵巻(むらまつものがたりえまき)」や、近代に活躍した画家:木島桜谷(このしまおうこく)の代表作「たけがり」を筆頭に、古今の日本美術に描かれた花と宴のさまざまな造型を展示いたしました。加えて展覧会期中は、美術品のなかの花だけではなく、当館周辺で咲き誇る桜をはじめとする花々もご堪能いただきました。
内なる美から外なる美へ
ー大正から昭和初期の日本画ー
会期:2014年1月1日(水)〜3月9日(日)
大正期の作品が象徴性、神秘性を秘め、感性的であるのに対し、昭和の絵画は明快で理性的です。それは内なる美から外なる美への変化と言うことができるでしょう。この展覧会では、その変化をお楽しみいただけるよう、当館の所蔵品を中心とした珠玉の作品群を80余点展観いたしました。
香水瓶の至宝 −祈りとメッセージ−
会期 2018年3月17日(土)〜7月8日(日)
西南戦争浮世絵 −さようなら、西郷どん−
会期 2018年7月21日(土)〜10月14日(日)
西山翠嶂 -知られざる京都画壇の巨匠-
会期 2018年10月27日(土)〜2019年1月14日(月・祝)
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