浮世絵

浮世絵は江戸時代に庶民層を中心に隆盛し、その芸術的価値は国内外で高く評価されています。当館の浮世絵は、初期から明治期のものまで多岐に渡り、中でも歌川広重花鳥画と西南戦争錦絵のコレクションは質・量ともに充実しています。

奥村政信《佐野川市松と恵比寿》

江戸時代　宝暦年間前期（1751～64）頃

歌川広重《月に雁》

江戸時代　天保3～6年（1832～35）頃

歌川広重《桜に繋ぎ猿》

江戸時代　天保3～6年（1832～35）頃

鈴木春信《今様おどり八景 布晒の帰帆》

江戸時代　明和5～6年（1768～69）頃

歌川広重《月に松上の木菟》

江戸時代　天保3～6年（1832～35）頃

歌川広重《京都名所之内 祇園社雪中》

江戸時代　天保4～6年（1833～35）頃

喜多川歌麿《三美人図》

江戸時代　寛政年間後期（1789～1801）

歌川広重《水葵に鴛鴦》

江戸時代　天保3～6年（1832～35）頃

楊洲周延《鹿児島征討紀聞》

明治10年（1877）

月岡芳年《西郷隆盛霊幽冥奉書》

明治11年（1878）

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